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2020年10月1日

経口補水液オーエスワンシリーズ、2020年度グッドデザイン賞を受賞

株式会社大塚製薬工場(本社:徳島県鳴門市、代表取締役社長:小笠原信一)は、このたび、経口補水液オーエスワン®シリーズ(以下、本製品)について、公益財団法人日本デザイン振興会より、2020年度グッドデザイン賞を受賞しましたので、お知らせいたします。OS-1.png

本製品は、世界保健機関(WHO)の提唱する経口補水療法の考え方に基づき、電解質と糖質の配合バランスを考慮した経口補水液です。日本で初めて、軽度から中等度の脱水状態に適した消費者庁許可 特別用途食品 個別評価型病者用食品としての表示許可を取得しています。

本製品は、患者さんや高齢者の方などに広くご使用いただく病者用食品として、ユニバーサルデザインの観点から、利用しやすさに配慮した製品設計を行ってきました。2019年にはオーエスワンゼリーのキャップを大きくし、2020年には500mL/280mLペットボトルのhennkomae.pngキャップの設計をリニューアルし、さらにキャップ天面に開ける方向をひらがなと矢印で記載するなど、開けやすさに配慮した改良を加えています。また、ペットボトルのキャップの改良と同時に500mLペットボトルをくびれ状のスリムな角ボトルとし、握りやすさに配慮したデザインに変更しました。

公益財団法人日本デザイン振興会の評価コメントは以下の通りです(原文を掲載)。

本商品は、水分を補給・維持の機能に特化し、脱水症状を緩和してくれる信頼のおける商品として、他商品とは一線を画す独自の顔つきをしており、薬局などの店頭でもよく目に入り易く、一般消費者への認知が広まっている商品のひとつとなっている。高齢者の利用が多いことから、ボトルの握りやすさやゼリーのキャップの開けやすさなど、ユニバーサルな視点での形状変更に取り組んでおり、超高齢社会を背景に、「だれにでも」使いやすいことが求められる中、より良い商品の姿を追求する姿勢に評価が集まった。

当社製品がグッドデザイン賞を受賞するのは、本製品で4品目目となります。当社は、超高齢社会における製薬会社に課せられた使命に鑑み、今後も当社医薬品やメディカルフーズをご利用になる方に配慮した製品設計に取り組んでまいります。

大塚グループは、"Otsuka-people creating new products for better health worldwide"の企業理念のもと、世界の人々の健康に寄与してまいります。

オーエスワンについて

オーエスワンは、電解質と糖質の配合バランスを考慮した経口補水液です。軽度から中等度の脱水状態の方の水・電解質を補給・維持するのに適した病者用食品です。感染性腸炎、感冒による下痢・嘔吐・発熱を伴う脱水状態、高齢者の経口摂取不足による脱水状態、過度の発汗による脱水状態等に適しています。

オーエスワンは、2001年に日本で初めて経口補水液として発売された製品です。「小児急性胃腸炎診療ガイドライン2017」(日本小児救急医学会)や「熱中症診療ガイドライン2015」(一般社団法人日本救急医学会)など、さまざまなガイドライン等でその有用性が紹介されています。

オーエスワンは、日本での「経口補水療法(Oral Rehydration Therapy; ORT)」という概念の普及にも寄与しました。経口補水療法は、水と電解質を経口的に(口から)補給する、脱水症の治療法であり、近年は欧米を中心に注目を集め、ガイドライン等も制定されています。


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